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目論見書 ひろぎん証券 ||| 目論見書過去分一覧

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(1)

追加型投信/海外/株式

ア ア・プラ ヶ月決算型

委託会社(ファンドの運用の指図を行う者です。)

 HSBC投信株式会社:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第308号  <照会先>

  電話番号:03-3548-5690

      (受付時間:委託会社の営業日の午前9時∼午後5時)   ホームページ:www.assetmanagement.hsbc.com/jp

受託会社(ファンドの信託財産の保管および管理を行う者です。)  三菱UFJ信託銀行株式会社

投資信託説明書(交付目論見書)

2013年8月9日

・本書(本投資信託説明書(交付目論見書))は、金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書です。

・ 以下の委託会社の<照会先>ホームページにて販売会社(当ファンドの購入の申込取扱場所、本書の提供場所) などの詳細情報をご確認いただけます。

※投資信託説明書(請求目論見書)は、<照会先>ホームページにて閲覧・入手(ダウンロード)が可能です。 ※ 本書には当ファンドの約款の主な内容が含まれていますが、約款の全文は投資信託説明書(請求目論見書)

に掲載されています。

(2)

▶ 本書により行う「HSBC アジア・プラス(3ヶ月決算型)」の募集については、委託会社は、金融商品取 引法第5条の規定により有価証券届出書を平成25年8月8日に関東財務局長に提出しており、その届出 の効力は平成25年8月9日に生じています。

▶ 投資信託説明書(請求目論見書)は、販売会社にご請求いただければ、当該販売会社を通じて交付いた します。販売会社に投資信託説明書(請求目論見書)を請求された場合には、その旨をご自身で記録し ていただきますようお願い申し上げます。

▶ 当ファンドの商品内容について重大な変更を行う場合には、投資信託及び投資法人に関する法律に基 づき、当ファンドを購入された投資者(受益者)に対して事前に書面にて変更内容をお知らせし、ご意 向を確認させていただきます。

▶ 投資信託(ファンド)の信託財産は、信託法に基づき、受託会社の固有財産等との分別管理が義務付 けられています。

▶ 本書は、当ファンドを購入される投資者に、あらかじめご確認いただきたい重要な事項を記載してい ます。ご購入の際には、本書の内容を十分にお読みいただきますようお願い申し上げます。

商品分類および属性区分表

商品分類 属性区分

単位型・

追加型 投資対象地域 (収益の源泉)投資対象資産 投資対象資産 決算頻度 投資対象地域 投資形態 為替ヘッジ

追加型 海外 株式 (投資信託証券その他資産

(株式)) 年 4 回 アジア

ファミリー

ファンド なし

※属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。

※商品分類および属性区分の定義は、当ファンドに該当するものについてのみを記載しています。詳細につきまして は、一般社団法人投資信託協会のホームページ(http://www.toushin.or.jp/)をご覧ください。

委託会社等の情報

・名称:HSBC投信株式会社

・設立年月日:1985年5月27日

・資本金(本書作成時現在):495百万円

・運用する投資信託財産の合計純資産総額(2013年5月末現在):732,087百万円

1

≪HSBCグループおよびHSBCグローバル・アセット・マネジメント≫

▶ HSBCグループの持株会社であるHSBCホールディングスplcは、英国に本部を置いています。 HSBCグループは、ヨーロッパ、アジア太平洋地域、アメリカ大陸、中東、アフリカにまたがる80を 超える国と地域に約6,600の拠点を擁する世界有数の金融グループです。その歴史は、1865年 の創業に遡ります。

▶ HSBCグローバル・アセット・マネジメントは、HSBCグループに属する資産運用会社の総称です。 ロンドン、パリ、ニューヨーク、サンパウロ、香港、シンガポール、ムンバイ(ボンベイ)、東京等、世界 約30の国と地域に拠点を有しています。HSBC投信株式会社は、HSBCグローバル・アセット・ マネジメントの一員です。

※上記は本書作成時現在知りうる情報であり、今後変更になることがあります。

(3)

1 ファンドの目的・特色

1 ファンドの目的・特色

2 投資リスク

3 運用実績

4 手続・手数料等

2

ファンドの目的

「HSBC アジア・プラス マザーファンド」

への投資を通じて、主に、日本を除くアジア

の企業の株式等で運用する投資信託証券に投資することにより、信託財産の中長期的な

成長を目指します。

* 以下、「マザーファンド」といいます。

ファンドの特色

複数の投資信託証券への投資により、日本を除くアジア広域の株式

等に幅広く投資します。

▶ マザーファンドへの投資を通じて、以下の投資信託証券(ファンド)に投資します。

− 米ドル建てのルクセンブルグ籍証券投資法人「HSBC グローバル・インベストメント・ファンド アジア(除く日本)エクイティ クラスJ」の投資信託証券を主要投資対象とします。投資比率は、 原則として70%(50%から90%の範囲)とします。

*以下、「HSBC GIF アジア(除く日本)エクイティ クラスJ」といいます。

− 上記ファンド以外に、日本を除くアジアの株式を主要投資対象とする投資信託証券、株価指数連 動型の投資信託証券および内外の公社債に投資する投資信託証券等へ投資します。

※ 投資対象ファンドの組入れについては、委託会社の判断により、適宜見直しを行います。

▶ 実質的に以下の株式等に投資します。 投資対象企業 ・日本を除くアジアの企業

投 資 対 象 有 価 証 券

・ 投資対象企業の株式

・ 投資対象企業のADR(米国預託証書)やGDR(グローバル預託証書) 等

※ 預託証書とは、ある国の会社の株式を海外でも流通させるために、当該株式を銀行等 に預託し、その見合いに海外で発行される証券のことをいいます。

▶ 実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。

1 .

(4)

ファンドの目的・特色

投資リスク

運用実績

手続・手数料等

3

ベビーファンド

HSBC 資産配分等の投資助言 HSBCグローバル・ アセット・マネジメント

(香港)リミテッド

(3ヶ月決算型)アジア・プラス

〈イメージ図〉

マザーファンド アジア・プラスHSBC マザーファンド

70%(50∼90%) 30%(10∼50%)

インド株ファンド ファンド中国株 ファンド韓国株 ファンドタイ株 トルコ株ファンド ファンド香港株

 ( 注 ) 損益はすべて投資者である受益者に帰属します。 *投資対象ファンドは今後変更になる可能性があります。 その他、アジア域内の株式

市場に投資または連動する ETF または投資信託証券等

HSBC マネープー ルファンド(適格機 関投資家専用)

投資対象ファンド

投資先

HSBC GIF アジア(除く日本) エクイティ クラス J

香港、韓国、シンガポール、台湾、 中国、インドネシア、マレーシア、

フィリピン、タイ、インド 等

投 資 損 益

HSBCグローバル・アセット・マネジメント(香港)リミテッドから

投資助言を受けます。

▶ 投資助言契約に基づいて、HSBCグローバル・アセット・マネジメント(香港)リミテッドから、  マザーファンドの資産配分および投資対象ファンドの選定に関する投資助言を受けます。

▶ HSBCグローバル・アセット・マネジメントに加え、HSBCグループ内の情報ソースを活用します。

ファンドの仕組み

▶ 当ファンドはファミリーファンド方式で運用を行います。

ファミリーファンド方式とは、投資者が投資した資金をまとめてベビーファンド(当ファンド)とし、そ の資金を主としてマザーファンドに投資して、実質的な運用をマザーファンドで行う仕組みです。ベビー ファンドがマザーファンドに投資する際の投資コストはかかりません。

ベビーファンド

 ( 注 ) 損益はすべて投資者である受益者に帰属します。

(受益者)投資者 (3ヶ月決算型)

投資信託証券複数の アジア・プラスHSBC

マザーファンド アジア・プラスHSBC マザーファンド

投 資 損 益

投 資 損 益

投 資 損 益

▶ マザーファンドはファンド・オブ・ファンズ形式で運用を行います。

ファンド・オブ・ファンズとは、複数の投資信託(ファンズ)に投資する投資信託(ファンド)のことをいいます。 ※ マザーファンドが組入対象とする投資信託証券は、追加・変更されることがあります。

2.

(5)

1 ファンドの目的・特色

2 投資リスク

3 運用実績

4 手続・手数料等

4

主な投資制限

投資信託証券への投資 投資信託証券への実質投資割合には制限を設けません。 外貨建資産への投資 外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。

分配方針

年4回の決算時(毎年2月、5月、8月、11月の各10日、休業日の場合は翌営業日)に、以下の方針に基づき、分配を 行います。

▶ 分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた利子・配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の 全額とします。

▶ 分配金額は、委託会社が基準価額の水準・市況動向などを勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額  の場合等には、分配を行わないことがあります。

▶ 留保益の運用については特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。

イメージ図

(注)上記は、将来の分配金の金額について示唆・保証するものではなく、分配を行わない場合もあります。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 分配金

分配金 分配金 分配金

分配金の受取方法により、分配金を受取る「一般コース」と分配金を再投資する「自動けいぞく投資コース」の2つのコースがあり ます。取扱いコースの有無および各コースの名称は販売会社により異なります。

「一般コース」の分配金は、税引後、原則として決算日から起算して5営業日までに販売会社で支払いを開始します。「自動けいぞく 投資コース」の分配金は、税引後、決算日の基準価額で、無手数料で再投資されます。

<分配金に関する留意点>

▶ 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、  その金額相当分、基準価額は下がります。

▶ 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて  支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することにな  ります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。

▶ 投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに 相当する場合があります。

ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。

※市況動向やファンドの資金動向等によっては、上記のような運用ができないことがあります。

(6)

ファンドの目的・特色

投資リスク

運用実績

手続・手数料等

5

< 追加的記載事項 >

※データ等は過去の実績あるいは予想を示したものであり、将来の成果を示唆、あるいは保証するものではありません。

※ アジア主要国は、本書作成時現在の主な投資対象国・地域(中国、香港、台湾、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、 タイ、トルコ)(以下同じ)

※経済規模は名目GDP

出所:IMF World Economic Outlook (April 2013)のデータをもとにHSBC投信が作成

成長めざましいアジア経済

世界貿易の拠点として存在感を高めるアジア

▶ 世界の経済規模に占めるアジア主要国の割合は着実に拡大しており、世界経済におけるアジアの存在感は ますます高まっていくものと期待されています。

▶ 世界の貿易額に占めるアジアの割合も上昇しており、2012年時点で世界の27%を占めるまでになって います。

世界の経済規模に占めるアジア主要国の割合 予想実質GDP成長率(2014年∼2018年の年平均)

世界の貿易額に占めるアジア主要国の割合

10

8

6

4

2

0

(%)

8.4

4.4

4.5

6.7

6.5

4.0

5.2

5.4

4.3

4.4

4.3

3.2

1.7

1.2 2000年

2010年

2018年(予想)

アジア主要国 11%

アジア主要国 18%

アジア主要国 26%

2000年 2012年

アジア 主要国 19%

アジア 主要国 27%

※貿易額は輸出額と輸入額の合計

出所:世界貿易機関(WTO)のデータをもとにHSBC投信が作成

(7)

1 ファンドの目的・特色

2 投資リスク

3 運用実績

4 手続・手数料等

6

増加する人口と所得水準の向上

※データ等は過去の実績あるいは予想を示したものであり、将来の成果を示唆、あるいは保証するものではありません。

アジアの株式市場

1,200

1,000

800

600

400

200

0

02/12 03/12 04/12 05/12 06/12 07/12 08/12 09/12 10/12 11/12 12/12(年/月) ハンセン中国企業株指数(H株)

韓国総合株価指数 SENSEX指数(インド) 加権指数(台湾) 香港ハンセン指数

※2013年5月末時点の実質国・地域別投資比率上位5ヶ国・地域の株価指数、2002年12月末を100として指数化 出所:ブルームバーグのデータをもとにHSBC投信が作成

株価指数推移

(2002年12月末∼2013年5月末)

▶ 国連はアジア地域における長期的な人口増加を予想しています。また、経済発展にともない、所得水準が 向上しており、消費市場の成長が期待されます。

世界人口の推移(1950年∼2050年) アジア主要国の所得階層別構成比の推移

100

80

60

40

20

01950 1960 1970 1980 1990 2000 2010 2020 2030 2040 2050

(億人)

(年) アジア*

欧州 アフリカ中南米、カリブ諸島 北米、その他

予 想

2050年の 世界の人口

約96億人

2050年の アジアの人口

約52億人

1% 2%

9% 6%

21%

57% 90%

77%

38% 100

80

60

40

20

0 1995 2005 2012 (年)

(%)

世帯年間可処分所得5,000米ドル以下

世帯年間可処分所得5,000米ドル超、35,000米ドル以下 世帯年間可処分所得35,000米ドル超

*アジアは国連による分類

出所: 国連 World Population Prospects: The 2012 Revisionの データをもとにHSBC投信が作成

※ 表示単位未満を四捨五入しているため、合計が100%にならない 場合があります。

出所: Euromonitor InternationalのデータをもとにHSBC投信 が作成

(8)

ファンドの目的・特色

投資リスク

運用実績

手続・手数料等

7

<追加的記載事項> 投資対象ファンドの概要

ファンド名 HSBC GIF アジア(除く日本)エクイティ クラスJ 形態 ルクセンブルグ籍証券投資法人(米ドル建)

運用の基本方針 日本を除くアジアの国・地域の企業の株式を主要投資対象とし、大型株式を中心に投資を行い、中 長期的な投資成果を目指します。

主な投資対象

主として日本を除くアジアの国または地域に登録された拠点を持つ企業および日本を除くアジ アの国または地域の主要な証券取引所に上場(これに準ずるものを含みます。)されている企業、 また営利活動のかなりの部分を日本を除くアジア域内にて行う企業の発行する株式(これに準ず るものを含みます。)に投資します。

決算日 年1回、原則3月31日に決算を行います。 分配方針 原則として、分配を行いません。 マネジメントフィー 年0.60%

その他費用 有価証券の売買に係る手数料、租税、カストディーフィー、登録・名義書換事務代行会社報酬、監査 報酬、法律顧問費用、法的書類に要する費用等

申込手数料 ありません。

投資顧問会社 HSBCグローバル・アセット・マネジメント(香港)リミテッド

ファンド名 形態 主な投資対象 マネジメントフィー その他費用 HSBC GIF チャイニーズ エク

イティ クラスJ

ルクセンブルグ籍証券 投資法人(米ドル建)

中国の株式

年0.60%

有価証券の売買に係 る手数料、租税、カス トディーフィー、登 録・名義書換事務代 行会社報酬、監査報 酬、法律顧問費用、法 的書類に要する費用 等

HSBC GIF コリアン エクイ

ティ クラスJ 韓国の株式

HSBC GIF シンガポール エク イティ クラスJ

シンガポール の株式 HSBC GIF タイ エクイティ

クラスJ タイの株式

HSBC GIF ホンコン エクイ

ティ クラスJ 香港の株式

HSBC GIF ターキー エクイ ティ クラスJ

ルクセンブルグ籍証券

投資法人(ユーロ建) トルコの株式

※ ファンド名の「GIF」とは、グローバル・インベストメント・ファンドの略です。名称に「GIF」を含むファンドについては、日々の純流 出入額がファンドの純資産額の一定割合を超える場合、取引コストや税金等の影響を軽減させるために、一単位当たり純資産額の 調整を行うことがあります。

  また、HSBC投信株式会社は、当該ファンドの投資残高に応じてマネジメントフィーの一部を収受します。

ファンド名 形態 主な投資対象 信託報酬 その他費用

HSBC インド株式ファンド

(適格機関投資家専用) わが国の証券投資信託

/適格機関投資家私募

インドの株式 (税抜年0.60%)年0.63%

信託事務の諸費用等 HSBC マネープールファンド

(適格機関投資家専用)

国内外の 公社債等

年0.042%

(税抜年0.04%)

※ 税法等が改正された場合は変更になることがあります。

投資対象ファンドは、委託会社の判断により、見直しを行うことがあります。これに伴い、投資対象ファン ド以外の投資信託証券に投資することがあります。なお、概要の一部は変更される場合があります。

(9)

ファンドの目的・特色

投資リスク

運用実績

手続・手数料等

8

投資信託は元本保証のない金融商品です。また、投資信託は預貯金とは異なることにご注意ください。

当ファンドは、主に値動きのある外国の有価証券を実質的な投資対象としますので、組入有価証券

の価格変動あるいは外国為替の相場変動次第では、当ファンドの基準価額が下落し、投資者の皆さ

まの投資元本を割り込むことがあります。当ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さまに

帰属します。

基準価額の変動要因

〈主な変動要因〉

株価変動リスク

株価は、政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の需給等を反映して変動しま す。株価は短期的または長期的に大きく下落することがあります。株式市場 には株価の上昇と下落の波があり、現時点で価格が上昇傾向であっても、そ の傾向が今後も継続する保証はありません。

信用リスク

株式および債券等の有価証券の発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合に は、投資資金が回収できなくなる可能性があります。債券等への投資を行う 場合には、発行体の債務不履行や支払遅延等が発生する場合があります。

為替変動リスク

外貨建資産の円換算価値は、当該外貨の円に対する為替レートの変動の影響 を受けます。

流動性リスク

急激かつ多量の売買により市場が大きな影響を受けた場合、または市場を取 り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮小や市場の混乱が生じた 場合等には、機動的に有価証券等を売買できないことがあります。

カントリーリスク

投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じ た場合、または資本取引等に関する規制の変更や新たな規制が設けられた場 合には、投資方針に沿った運用が困難になることがあります。新興国市場は、 一般的に先進諸国の市場に比べ、市場規模が小さく流動性が低いことなどか ら、上記の各リスクが大きくなる傾向があります。

※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。

その他の留意点

▶ 当ファンドの購入の申込みに関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(クーリング・オフ)の適用は  ありません。

▶ 当ファンドは預金または保険契約ではなく、預金保険機構または保険契約者保護機構の保護の対象では  ありません。また、登録金融機関でご購入の投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。

▶ 他のベビーファンドが当ファンドの投資対象であるマザーファンドに投資する場合、他のベビーファン  ドにおける資金変動等が当ファンドの基準価額に影響を及ぼすことがあります。

リスクの管理体制

運用リスクの管理は、チーフ・インベストメント・オフィサー、コンプライアンス・オフィサー、運用モニタ リングマネジャー、運用から独立したリスク管理担当部署による複眼的な管理体制を採っております。リスク 管理の状況は、定期的に開催されるリスク管理委員会(運用拠点により呼称が変わることがあります。)に おいて報告・審議され、組織的な対応が行われています。

※運用リスクの管理については、HSBCグローバル・アセット・マネジメントの代表的な管理方法について記載しております。なお、この体制は本書作 成時現在のものであり、今後変更になる可能性があります。

投資リスク

2

(10)

ファンドの目的・特色

投資リスク

運用実績

手続・手数料等

9

3 運用実績

① 基準価額・純資産総額の推移

注:基準価額(1万口当たり)は信託報酬控除後のものです。分配金再投資基準価額(1万口当たり)は税引前分配金を再投資したものです。

(2013年5月末現在)基準価額:7,440円/純資産総額:28億円

※ファンドの運用実績はあくまで過去の実績であり、将来の運用成果を約束するものではありません。

② 分配の推移

決算期 分配金

第24期(2013年5月) 0円

第23期(2013年2月) 0円

第22期(2012年11月) 0円

第21期(2012年8月) 0円

第20期(2012年5月) 0円

直近1年間累計 0円

設定来累計 600円

注:分配金は1万口当たりの税引前の金額です。

④ 年間収益率の推移

当ファンドはベンチマークを設けていません。 ファンドの収益率は、税引前分配金を再投資して算出 しています。

2007年は、設定日(5月31日)から年末までの騰落率です。 2013年は、年初から5月末までの騰落率です。

2007/5/31 (円) 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000

(億円) 期間:2007/5/31∼2013/5/31

600 500 400 300 200 100 0 2011/5/10 2012/5/10 2013/5/10 2010/5/10

2008/5/12 2009/5/11

純資産総額(右軸)

分配金再投資基準価額(左軸) 基準価額(左軸)

50 40 30 20

10 3.5

29.8 62.2

8.7

-60.4

-26.5 0

ー10 ー20 ー30 ー40 ー50 ー60 ー70 60 70

2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010201120122013(年)

(%)

16.3

※ファンドの運用状況は別途、委託会社ホームページで開示している場合があります。

③ 主要な資産の状況

(マザーファンドのデータを表示しています。)

順位 国/地域 種類 銘柄名 比率

1 ルクセンブルグ 投資証券 HGIF ASIA EQUITY(EX JAPAN)CLASS-J 72.5% 2 ルクセンブルグ 投資証券 HGIF KOREAN EQUITY CLASS-J 5.5% 3 ルクセンブルグ 投資証券 HGIF CHINESE EQUITY CLASS-J 5.0% 4 ルクセンブルグ 投資証券 HGIF HONGKONG EQUITY CLASS-J 3.7% 5 日本 投資信託受益証券 HSBC インド株式ファンド

(適格機関投資家専用) 3.6%

6 米国 投資証券 ISHARES MSCI TAIWAN ETF 3.0% 7 ルクセンブルグ 投資証券 HGIF THAI EQUITY CLASS-J 2.0% 8 ルクセンブルグ 投資証券 HGIF SINGAPORE EQUITY CLASS-J 1.2% 9 米国 投資証券 ISHARES MSCI INDONESIA ETF 1.2% 10 米国 投資証券 ISHARES MSCI MALAYSIA ETF 0.5%

実質国・地域別投資比率

インド 14.1% 台湾 11.3%

中国 23.7%

韓国 21.5% 香港 8.8%

その他 16.9%

キャッシュ等 3.7%

上記比率はマザーファンドの純資産総額に対する比率です。

表示単位未満を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があり ます。

※ 当ファンドにおけるマザーファンドの組入比率は100.09%です。

(11)

ファンドの目的・特色

投資リスク

運用実績

手続・手数料等

10

お申込みメモ

購入単位 販売会社が個別に定める単位とします。 購入価額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額

購入代金 購入代金は、販売会社が個別に定める期日までに、販売会社に支払うものとします。

*購入代金とは、購入金額(購入価額×購入口数)に購入時手数料(税込)を加えた金額です。

換金単位 販売会社が個別に定める単位とします。 換金価額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額

換金代金 原則として、換金申込受付日から起算して7営業日目以降に販売会社でお支払いします。 申込締切時間 原則として午後3時までとします。

購入の申込期間 平成25年8月9日から平成26年8月8日まで

(当該期間満了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます。)

換金制限 信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口換金には制限を設ける場合があります。 購入・換金の申込受

付の中止及び取消し

取引所における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情があるとき は、委託会社は購入・換金の申込受付の中止及び取消しを行う場合があります。 信託期間 無期限(信託設定日:平成19年5月31日)

繰上償還 ファンドの残存口数が10億口を下回った場合等には、信託を終了させる場合があり ます。

決算日 毎年2月、5月、8月、11月の各10日(休業日の場合は翌営業日)

収益分配

年4回の決算時に収益分配方針に基づき分配します。ただし、分配対象額が少額の場 合等には分配を行わないことがあります。分配金の受取方法により、分配金を受取る

「一般コース」と分配金を再投資する「自動けいぞく投資コース」の2つのコースがあり ます。

信託金の限度額 5,000億円

公告 日本経済新聞に掲載します。

※ 平成25年11月25日以降、公告の方法は、原則として電子公告により行い、委託会社のホームページ

(www.assetmanagement.hsbc.com/jp)に掲載する方法に変更の予定です。

運用報告書 毎年5月、11月の決算時及び償還時に委託会社が作成し、販売会社を通じて知られたる 受益者に交付します。

課税関係

課税上は株式投資信託として取り扱われます。原則として、収益分配金、換金時及び 償還時の差益に対して課税されます。

公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。(平成26年1月1日 以降)

益金不算入制度、配当控除の適用はありません。

申込受付不可日 日本国内の営業日であっても、香港、韓国、台湾、インドの証券取引所の休場日、ルクセ ンブルグの銀行休業日のいずれかに該当する場合には、購入及び換金の申込受付は行 いません。

その他 基準価額(1万口当たり)は、翌日の日本経済新聞朝刊に「分配アジプラ」の略称で掲載 されます。

手続・手数料等

4

(12)

ファンドの目的・特色

投資リスク

運用実績

手続・手数料等

11

ファンドの費用・税金

<ファンドの費用>

投資者が直接的に負担する費用 購入時手数料 購入時にご負担いただきます。

購入金額に、3.675%(税抜3.50%)を上限として、販売会社が個別に定める率を乗じ て得た額とします。

信託財産留保額 ありません。

投資者が信託財産で間接的に負担する費用

運用管理費用

(信託報酬)

ファンドの日々の純資産総額に対して、年1.3965%(税抜年1.33%)

運用管理費用は毎日計算され、毎計算期末または信託終了のとき、ファンドから支払われます。

(税抜年1.33%の内訳:委託会社0.60%、販売会社0.70%、受託会社0.03%) 投資対象とする投資信託証券:年0.60%程度(年0.042%∼ 0.63%)

実質的な負担:年1.9965%(税抜年1.93%)程度

その他費用・手数料

ファンドの保有期間中、その都度ファンドから支払われます。

(1) 有価証券売買委託手数料/外貨建資産の保管費用/信託財産に関する租税、信託事務処理に要 する費用等

(2) 振替制度に係る費用/法定書類の作成、印刷、交付及び届出に係る費用/監査報酬等

   ((2)の項目については、純資産総額に対し上限年0.20%として毎日計算され、毎年5月及び 11月に到来する計算期末または信託終了のとき、ファンドから支払われます。)

(3) 投資先投資信託証券における売買に係る手数料、租税、カストディーフィー、監査報酬等

※ その他費用・手数料は、運用状況等により変動するため、事前に上限額等を表記できません。

※ファンドの費用の総額については、投資者のファンドの保有期間に応じて異なるため、表記できません。

<税金>

税金は表に記載の時期に適用されます。

以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。

時 期 項 目 税 金

分配時 所得税、復興特別所得税

及び地方税 配当所得として課税普通分配金に対して10.147% 換金(解約)時

及び償還時

所得税、復興特別所得税

及び地方税 譲渡所得として課税換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡益)に対して10.147%

※上記は、平成25年5月末現在のものです。平成26年1月1日以降は20.315%となる予定です。

※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合

少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」は、平成26年1月1日以降の非課税制度です。NISAをご利用の場合、毎年、年間100万円の 範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得・譲渡所得が5年間非課税となります。ご利用になれるのは、 満20歳以上の方で、販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しくは販売会社にお問い 合わせください。

※法人の場合は、上記とは異なります。

※ 税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認される ことをお勧めします。

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